授業内容class

Subject教科

情報処理がすべての共通テスト!

共通テスト 国語

具体と抽象の双方向からの問い

旧センター試験では、演習さえすれば何とか点数が得点できる出題でしたが、共通テストの国語は、およそ独学では得点できないような鋭さと深い読解が要求されます。

現代文

評論では、同じ事柄を扱いつつ、違う切り口で語っている二つの文章を同時に読み解くというパターンが定着しつつあります。全体像を理解するだけではなく、細部まで読み取らなくてはならないものになり、旧センター試験での問い方よりも鋭くなっており、根拠を細部にわたって確認する必要があります。読解力だけでは解けない問題です。
鋭い切り口の設問にどう対処していくか、独学ではなかなか得点を上げることが難しくなっているところを、丁寧に解説していきます。テクニカルな面と、深い読解と、知識と教養の面から二次対策にも通じるような国語を語ります。根拠ある国語の解き方を鋭い分析で伝えます。
小説は、旧センター試験のような大まかな読みで解けるようなものではありません。文学史的な位置づけに関する文章なども引用しつつ、分析が必要な設問になっています。知識、教養の面から補強しつつ、テクニカルな面と同時に深い読解を目指します。

古文

二つの文章を読みながら、心情や状況理解だけでなく、どちらにも通じること、そうでないことを読み取る力が必要です。文法や古語の知識だけではおよそ解けるものではありません。一般論と具体の双方向から読み取る力が必要です。

漢文

これも二つの文章について、捉え方を一般化抽象化した読み取りが必要な設問になっています。具体と抽象の双方向の読みを要求されるという点で、古文同様に、読み取り方に鋭さが必要です。鋭く落とされないような、鋭い読み方を解説します。

共通テスト 英語

情報が読み取れてなんぼの世界!

旧センター試験も、決して難しい内容の英文を出題されるものではありませんでしたが、もう少し人間を理解するという面もありました。また、文法そのものやイディオムなどの、知識問題の一定の量の出題がなされていました。

リーディング

共通テストは、英検と同様、情報処理的な問題が多くなっています。出題される英単語自体は難しくはありませんが、日常生活でも求められるような、コミュニケーションに必要な表現を読み取ったり、あるいはイベント情報や旅行の案内などについて確実な情報の読み取りを要求されます。
一方で、人間の心理についての深い話や、歴史的な読解の必要なものではなく、とにかく情報処理能力が求められています。
自然科学での学術的な文章がないとは言えませんが、内容自体は深いものではなく、とにかく時間内に読み取る力が求められます。
逆に私大対策や二次試験対策を別にしなければならない面がありますが、共通テスト後、年によって30日から50日の二次試験までの間に、解釈と英作文についてしっかりやれば恐れることはありません。

リスニング

これは慣れがとにかく大事です。昨今の実用英語の習得に傾きつつある傾向に合わせて、とにかく耳での情報の捉え方に慣れていきます。意外に、文章での英語や英作文に慣れると、リスニングにも役立つものです。
英検対策と絡めたり、時には素早く得点を上げるためにNHKのラジオの英語教材を使うなど自由自在に教材を定め、その時その時の目の前の生徒さんに合った教材を使って、とにかくリスニング力を伸ばしています。

共通テスト 数学

各分野の基本事項をしっかり押さえなくてはなりません。
難しいわけではないけれど、応用力がものを言います。
また、解きながら、きちんと与えられた情報を使うことができるか?また、何を今求めているかということをきっちりと追いかけていく必要があります。
解き方を追及するだけでは解けませんが、その誘導に乗るコツがわかってくると、割に楽になる瞬間も経験できます。
使い方によっては、二次試験にもっとも使えるような問題です。
実用的になっている分、他の教科よりも取り組みやすくなった教科であると言えます。ときに、一見して解ける問題もあり、演習量もさることながら、数学的センスを問われているので、取り組んでいなくても解ける問題も増えてきました。
とはいえ、センスとは経験値という意味もあるので、一定の演習量が必要です。
難しく見せて、実は簡単な数学的原理を問うていることもあり、やり方によってはとても取り組みやすい出題になっています。
ハマればハマる教科です。
代表櫻井は、数学に目覚めています。(笑)
数学が得意な生徒といつも張り合っているという大人げなさです。

共通テスト 社会

社会は代表櫻井の得意とする教科です。受験科目は倫理社会と日本史でしたが、政治経済分野が大好きで、また、地理を指導するときにはわくわくします。高校地図帳は、いつも手元にあるアイテムです。社会のことならお任せを!

共通テスト 理科

最近では最も遠いと思われていた物理も指導することが多くなりました。高校生の定期考査の点数を上げるのは得意です。

二次・私大対策

国語はもちろん、英語、数学についても取り組んでいただきます。
共通テストが終わってからの30日~50日の間に、どれほど伸ばせるかご存じですか?
旧センター試験の時から、マークテストで得点が低い分を二次試験で挽回という受験対策をたくさん経験し、合格していただいてきました。食らいついたら離さない指導で、生徒さんを合格に導いてきました。志望校絶対合格主義です。
講師の、実力もさるもの、何よりも熱意で合格にまで導いてきました。
実績を出し過ぎて、上司から嫌われたこともありました。(笑)
私大と国公立二次試験は出題形式がそれぞれで、まったく違うものですが、受験校に合わせて、何が必要かを分析し、私大対策から二次試験対策へと応用させながら、いろいろな教材を投げ入れして、そのときそのとき必要な指導をいたします。

Read Me受講されるにあたってのお願い

生徒さんお一人おひとりに、最大限に成績を上げていただき、大学受験において、
素晴らしい成果を出していただけるよう、講師も最大限の力を発揮していきたいと考えております。

そのため、通常授業・講習に関わらず、入塾を希望された段階で面談をさせていただきます。
保護者の方と生徒さんでお越しいただきたいのですが、どうしてもご都合がつかない場合は、どちらかのみでも構いません。

当塾でできるサポートは、さまざまな教育機関や講師間の連携のもと、できる限りのことをさせていただきます。
個別指導はもとより、授業形態の指導でも、生徒さんお一人おひとりの様子や、
教科に対する理解度を把握しながら、指導を進めていきますので、ご安心ください。

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