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遠方からの生徒さんに入塾していただくときの思いー高岡の個別指導塾チェリー・ブロッサム

先日体験授業を受けていただいた生徒さんが、ご姉妹で入塾されることになりました。

最近は部活などを通した関係性で、割と近くから通塾してくださることが多いのですが、昨年、今年とまた遠方からの生徒さんの入塾が続いています。

あまり考えていなかったこともあるのです。
立山町や城端、庄川からの生徒さんも来ていただいていたのに、ある日、福岡まで車を走らせていて、かつて福岡から通っておられた生徒さんのことを思い、

ああ、この距離を親御さんはお子さんを連れて来てくださって、生徒さんもこの通塾時間を含めて通ってくれていたのだなあ・・・。

と実感したのです。

先日の体験授業の時も、遠くから来られて、その値打ちのある指導ができているだろうか?とふと思いながら、指導をさせていただいていたのです。
途中、小学生の国語って、難しいなあ、などと思った瞬間もあったのです。

学校に通うのと違って、対価のある指導なので、その中身は当然自分自身でも吟味しなければなりません。
遠くから通っていただくほどの指導をしているのか?その都度きちんと確認しなければなりません。

責任の重さを思うと同時に、チェリーに預けようと思ってくださったことに感謝して、とにかく一生懸命、塾としての役割を務めさせていただこうと、決意を新たにしたのでした。

お節介にならないようにとは思っているのですが、当然守秘義務はありますので、できる範囲で、親御さんのご不安なことや進路指導についての思いをお聞かせいただくことは大事です。お子さんの背景を知っていた方が、指導時の話題を気を付けることもできますし、お役に立つ情報をお伝えすることもあります。
どのご家庭にも言えることですが、私でできることで、お子さんに成長、将来のしあわせにつながることなら、何でもお聞きします。
そういう面もフル活用していただければ・・・、といつも願っています。

公開:2025/03/27 最終更新:2025/03/27
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