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大好きな複素数平面を高3生と共に解く・・・。ー高岡の個別指導塾チェリー・ブロッサム

私は数Ⅲを、少し触っただけという感じでしか習ったことがないのですが、なぜかある年、教養講座で、

これは聴いてみたい!

というのが「複素数平面」でした。
高1のときに、習ったくらいで、それほど親しいはずもないのに、複素数平面には心惹かれました。

先生のお授業がおもしろくて、しまいにはのめり込んでしまいました。

そして今日、高3男子と一緒に複素数平面に取り組んでいました。
まあ、最初は計算ばかりです。が、この計算をきちんとできなければならなくて、理解だけで乗り切りたいところですが、まあ、そうもいかず・・・。

でも、やっぱり解いていると面白くなってきて・・・。
それに複素数平面には複素数平面なりの作法があるらしく、同じ答えでも、こっちの表記の方が正しい・・・、ということや、考え方のものすごく基本的なことに気付きました。

なぜ好きなのかは自分でもわからないのです。
ただ好きです。

おもしろい世界だからかな?

私はわからなければ計算も楽しくないのですが、なぜか複素数平面での計算は、まあ、言ってみればそういうものというのがしっくり来てしまうのです。

数学は楽しいですよね!

その数学の間に、洛星中学の問題を見つけ、解いてみたり、浮気もしたり、休みもしたりするのですが、それでもやっぱり複素数に戻り、そして、生徒さんたちの丸付けをしては、

あああ、この間違いね!

と一人納得してはえらく偉そうな顔をしております。(笑)

本当に笑うしかないのですが、間違いを見つけ、何故そう発想したかということは、本当に良くわかるから不思議なものです。

公開:2025/04/16 最終更新:2025/04/16
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