夏期講習中に、大学受験数学にハマっています。(笑)-高岡の個別指導塾チェリー・ブロッサム
どうもこの時期に数学にハマるというのが例年の構図となっているようで・・・。
加えて英文読解ももちろん。
めっちゃくっちゃ難解な国公立二次試験理系の数学を解いていたりします。
そういうときのわたくしの態度は、
理系男子が解けない問題解けてる~!
という超絶大人げないものであります。(笑)
一方、7月の初旬まで大学に経済学の原書を読む講座に参加していた名残も覚めやらず、こちらは英書を取り寄せる始末。
先生のおっしゃったように、マルサスの『人口論』は、ペーパーバックを買って英語で読んで、グーグルライブラリーで日本語と対照して
ああ、こういうことなのか・・・。
という風に読むのがよろしいようで・・・。
先生については、いろいろたくさん書きたいことが山積みです。弟子にしていただきたいくらいです。
何とか時間割を作成し、あれこれ皆様のご都合に合わせて調整し、いろいろ出てくることに対応しつつ、夏期講習は進んでおります。
テキストはばっちりそれぞれに合わせて調整していっております。
受験が終わって一息ついた下級生、当事者である受験生の皆様から、
身体にだけは気を付けてくださいね・・・。
とちょっぴりのいたわりの言葉を掛けられながら、それでも家に数学のテキストを持って帰って、解きたくなるというハマりようです。
ときどきある分野について、突然ひらめきだして、とんでもなく演習が楽しくなってしまうことがあります。
今年は理系数学とお付き合いすることになるだろうと思っていたのですが、そこは戦略があって、受験する大学ではどんな問題が出題されるのか?また、どこの大学でも出題されるような問題は、ちゃんとみんなで解いておきます。
それなりにできる生徒たちだというのに、
なんでそっちの解き方に行ってしまったん!?
ということもあり、それはそれで、そういうことしていても解けるというわけか・・・。
と模試や偏差値の不思議さを思ってみたりもします。
経済学の原書とはいえ、英文を読解する講座でいろいろ教えていただいてきたことは、今年の夏の英文読解にとても役立っています。
つい教えることが長くなると、
これはわかっているだろう・・・。
と思って、スルーしてしまいそうなところを、先生に教わったように、ちゃんと基本的なことを伝えておかなければ・・・、と以前よりもずっと気を付けるようになりました。
先生の力は偉大です。
そして、先生をしていても、時折生徒になりに行くというのは本当に大切なことだなあと思ったのでした。
生徒さんからラインで、質問が来ると、こういう解説を自分で作成して、ラインで送ってみたりもします。
こういうとき、生徒さんのわからないという気持ちや、ポイントがよく見えてきます。
なかなかブログが書けないでいますが、いつも通りのハマるものにハマっている夏です。
夏期講習を楽しんでいていいのか説もあるくらいに、指導を楽しんでいます。
嬉しいのは、小杉方面から、夏期講習に通うために定期を購入したり、あれこれ工夫して、何とか教室にたどり着いてくれている生徒さんがたくさんいてくれることです。
先日、その定期券を見た時に、
ああ、こうして通ってきてくれているんだから頑張らなくちゃ!と思いました。
あれこれ工夫して、朝早く電車で来てくれたり、親御さんとの連携で駅までたどり着くというお話や、この暑い日々を、自転車で何とか駅までという話もあり、それぞれの工夫をされていることを思うと、感謝しなくては、とも思うし、それぞれのことをより愛おしく思うようにもなります。
ここのところ、入塾してくださる生徒さんは、今いる生徒さんとのご関係や、かつての塾生のご関係の方が多く、皆様のおかげだと感謝しております。
それに、何かあるときには、卒業生の意見を聞いたり、かつての卒業生の親御さんに頼ったりして、いつも気持ちをクリアにして、生徒さんに向き合うようにしています。
そういうことを思うにつけても、周りの皆様のおかげで指導できているのだなあということを実感します。
ときどき、ちゃんと親御さんや生徒さんの思いをお聞きできているかなあ・・・、と反省もしているのですが、それでも、きっとできていないことも多いのだろうなあと思っています。
ちゃんと聞くことのできる、忙しくても、そういう気持ちのゆとりはもっていたいなと思っているのです。