一方で小学部のお話・・・。
実は、数年前、お母さまがしあわせるーむのクライアントさんとして出会った男の子。
元気いっぱい。
昨年もお話はあったのですが、今年は、いよいよ入塾の運びとなったわけです。
クラスにお友達がいることで、あれこれ、人物評になることがあります。
彼は、ほかの生徒さんのお母さまからも、
頭の回転速いよねー。口が回る。
と評されたように、才気煥発。
今の時点でのテストの結果なんて、少し教室に通えばきっと何とでもなるだろう・・・、というようなお話です。
小学生なら、教室に通って、丁寧に勉強する習慣、というかペースができれば、あっと言う間に読解力もつきます。
それよりなにより、嬉しかったのは、先日、お家を出るころに、お母さまからのラインがありました。
どうも、Yくんが自転車に乗っていて、お母さまは車の中から写しておられるようでした。
しばらくして、到着!
1人で自転車で、結構な道のりを自転車で教室まで来られたのでした。
でも、最初だから、とお母さまが後ろから車で見守りながら、ということでした。
初めて出会ったときからのYくんの成長です。
先日、
Yくんは心配いらない。
大物だし、もしかしたら学校に収まらないかもしれないけれど、でも大丈夫。
大きくなったら、しっかり自分で勉強するし、それよりなにより、通ってくれたら、しっかり勉強してもらう。
心配しなくていい。
頭いい子だし・・・。
と話していたのでした。
お母さまはホッとされていました。
心配しなくなられただけで、お子様は自信をつけ、自分でできることが増えます。
成績だけでは見えてこない、その子の可能性があります。
人間ですから。
でも、成績が上がることで、開花される、素晴らしい人間性もあります。
自信をつけたら、そのほかのところも、可能性が広がって、いろいろなことにチャレンジできるようになります。
私は、その両面からしっかり指導していきたいと思っているのです。