富山県高岡市にある、国語強化の個別指導塾「チェリー・ブロッサム」

昨日は中三生のクラス。
みんな実力テスト前なので、いつもの英語、ではなくて、みんながあやふやになっていて、そこを確認する、という意味合いで、理科の問題を解いた。

停滞前線、を書くという問題があった。
解答欄への書き方を聞かれたので、「線を引っ張って、そうして書いてみて・・・。」と指示したら、いつもとぼけたこと？あるいは私をちょっぴりからかったようなことを言い出してはニヒルな顔して笑ってる、そのくせちょっと甘えん坊の、言ってしまえばかまってちゃんなYくんが、「そうじゃなくてー、先生、停滞前線、って漢字、どう書くが？」と聞かれて、「エッ？そっち？」と唖然。全員大笑い。
「あんた、それ、私によく聞けたわねー！ここは国語のチェリーよ！私は国語の先生よ！漢字を私に聞くかー！？」と叫ぶと、非常に彼は嬉しそうなわけで・・・。

そこで、私は彼らに言う。
そういうこと言ったら、すべてブログに書かれる、ということがどうしてわからないのかね？

そしたらみんな嬉しそうで、しかも、Hくんなど、「そしたら、俺ら、有名人やん！？」と喜んでいる。
もう！ああ言えば、こう言うか！？

ほんまにもう、この、男子ばっかり集まった中三クラスの面々。
なかなかに憎めない可愛い面々なのである。

文化都市高岡の長男ばかりの集団。
外で甘えられない分、ここでいろいろ言ってるわけね！
といつも、なんだか笑ってしまう。

今日は、Yくんに、「あなたのこと、書いたからね！」と言ったら、ちょっと口の片端をひゅっと上に上げて、ちょっと嬉しそうに笑ってくれるかな？
なかなか大笑いしない彼を大笑いさせたいなあ。