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開校記念日―6周年

あまり意識せずに過ごしてしまった1日でしたが、今日は開校して6年目の日でした。
あたふたと朝から仕事をし、学校帰りの生徒の指導をし、あるいは叱りつけ、あるいは差し入れてくださった焼き立てマフィンをいただき、保護者とお電話でお話し、業者さんと打ち合わせ。
なんてことない日ですが、コロナのために再開が遅れていた学校が始まって、なんとなくウキウキする気持ちがあります。

学校の力って、大きいです。
私まで、活力が戻ってくるような・・・。

たくさん本が届きました。
さてさてどんな世界が待っているのでしょうか・・・?

チェリーにはいろんな方が来てくださいます。
宅配便の業者さんには本当にお世話になっています。
もしもいてくださらなかったら、一日たりとも教室は動きません。
テキストも、あるいはチェリー・カフェの紙コップも、コピー用紙も、宅配便のお世話になっています。

私の日常も、たくさん助けていただいています。
ネットでお買い物が本当に多くなりました。
大好きな本でさえ、ネット。
ひどいときにはお洋服を縫うための布地まで買おうとしてしまいました。
品切れで、やめておいた経緯まであります。

仕事がしたいので、下手したら食材まで頼んでしまいます。

今日は、宅配便の方と、ちょっと楽しいおしゃべりをしてしまいました。
勉強になることがたくさんあったのですが、内容は内緒です。

それから、一階で自習している子がいて、私がいない時など、気軽に「先生は?お昼?」などと生徒に心やすく声をかけていただいたりもします。いろいろな人の支えがあって、教室が成り立っていることを実感してもらえます。
で、こんなこと言ってた・・・、と生徒は、私に報告するのです。
まず宅配便の人と、何にも言わずに受け取って、ということがないので、生徒たちも、あれこれ様子を観察しているようです。

それから、代引きのときなど、実は昔の教え子の親戚、という、遠い地域の方がいて、あ、それ、俺の親戚やわ、と言ってくれる人がおられます。珍しい名前で気づきました。
その人など、代引きのとき、「これ、本当に先生、頼んだの?ときどき変なのあるから、気をつけてね!」などと注意してくださいます。

本当にいろんな方々と人間関係を結んできた6年間。
私にとっては、新卒で勤めた学校での3年間にも勝っても劣らないくらいの充実した日々でした。

さあ、明日からも、毎日毎日を紡いでいくことにいたしましょう。

公開:2020/06/04 最終更新:2020/06/04
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