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講師でおしゃべりー和菓子を食べながら・・・。チェリーの特質💛

今日は、卒業生で、指導を担当してくれている面々と、私とで、昼下がり、おしゃべりをしていました。

話題は、チェリーの特質について、です。

実は、インタビューしたり、いろいろな声があり、一番の特質って何だろう・・・?と考えていたからです。

二人は、理系。

二人とも、国語が苦手で、それぞれ中三、高一のときに入塾し、めでたく大学に合格しました。

実は、チェリーではできることがたくさんあるのです。
私は、大学受験が大好きです。
でも、小学生からもリクエストされます。
国語の教師でしたが、全教科、楽しく教えます。
高校受験も好きです。
追い上げる感じが大好き。

で、いったい、もっともチェリーを特徴づけるものって何だろう?と思ったのです。

最近できた小学部の面々は、好きなことを言っています。
大きな声では言えませんが、○○に行ったけど、全然しゃべれんかった。
と言ったかと思うと、うるさかったし・・・。

あれ?チェリーでは話せるから、むしろこっちの方がうるさいんじゃないの?
と訊ねると、
チェリーでは集中できて、すぐに勉強が終わるのだそうです。(笑)
たしかにわずかの時間の間で、字がとってもきれいになりました。

かと思えば、今日の卒業生とのおしゃべりの中では、何か知らん間に国語が上がってる、って感じでした、などという話が出てきました。
確かに、そんなに国語の授業ばかりをしているわけではないのに、なぜか国語は高校に行ったら好調、というのはよくある話です。
なぜなのか?
ということをお伝えする方法を考えていました。

指導する方にとっては明確なのですが、受講する立場になってみれば、それはなぜなのか、知りたいだろう、と思ったのです。
いろいろ分析してくれました。

そして昨日は、親子関係のもつれをほどいていました。
ときに、親御さんとお子さんの両方のお話を聞いて、関係性を調えます。
ただし、私も人を見ているので、誰にでもするわけではありません。
そーっとしておいた方がいいタイプには、そーっとしておいて、相談されるまで静かに待ちます。

皆様に、なぜか?ということを言葉にしてお伝えしていこうと思っています。

カリキュラムは、それぞれのお子さんに合わせて、調整の連続です。
1人ひとりに向き合ってくれる、と言ってくれました。

境界線を越えてまで向き合ってほしい場合も、絶対に、寄ってほしくない場合もあります。
私は慎重に考えて、距離をつかみます。

高校生当時の自分を思うと、先生にもっと見つめてほしかった面と、放ってほしかった面が混在しています。
中途半端なお説教は迷惑なだけです。

自分の力で生きていく、まあ、チェリーの場合は、主に教科指導と受験ということになりますが、その、ご本人の生きていく力に寄り添う、ときに休ませたり励ましたりしながら指導していく、ということが大切だな、と思います。

それから、大学に進んでから、櫻井先生の言っていたことをすごく実感する、ということでした。
なんで?と考え方の道筋を考えるようになった、と話してくれました。

もう少ししたら、皆様に、もう少し素敵な方法でお伝えしたいと思っています。

公開:2021/05/15 最終更新:2021/05/15
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