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英語の大学受験過去問の答えを出している私・・・。

毎年あれこれ大学受験指導をしていると、だんだんにいろんな教科が強くなってくる。
そして、さほど苦にすることもなく、答えのない過去問を手に入れた場合は、答えをさっさと出している。
これはクセになる。
楽し過ぎる・・・。

だんだん英語が日本語に近くなってくる。
即座に解説もするようになってくる。
できなかったことができるようになるって楽しいということを生徒の前で実践している。

私はクラス指導だけではなくて、個別指導もしてきたので、予習のない指導もたくさんしてきた。
だからその時勝負の、自分との闘いも多い。

だから、予備校講師はできても、個別指導できない人もいるだろうし、個別指導はできても、まるでステージの上であるかのような予備校の教壇は嫌だという人もおられるだろう。
私はどちらも大好き。

なぜなら、大人数を前に授業するのは、ピッタリ90分の中で教えるべきことをしっかり完了させなければいけない。その緊張感と、大勢に一時に伝える喜びも、一対一で、その生徒さんの人間性とも向き合って、どうすれば効率的にその生徒さんを伸ばせるか?ということを深く考えることも楽しいからである。

ガンガンに教科指導をしていて、煮詰まったら、ちょっとおかしな話をしてみる。
そうしたら、一瞬、脳に酸素がいきわたるみたいに、活性化される。
緊張して勉強するとき、一瞬切り替えるとき、そのメリハリが大事である。

メリハリ、という言葉で思い出すことがある。
結構この言葉なんとでも使える。
これはこの言葉一つで一つの話題になるので、そのうちに・・・。

公開:2023/01/28 最終更新:2023/01/28
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