睡眠時間との闘いーモンスター・エナジーのおせわになることもあります。
朝から晩まで教室で勉強が続いています。
受験生同様、私も自分の体力との勝負です。
ときに、エナジー・ドリンクも登場。
モンスター・エナジーのお世話になることもあります。
でも、疲れに疲れて、ちょっと眠る時間をいただいて、眠って起きてきたときのしあわせったら、もう、高校や大学時代を思い出すような、しあわせな感じ。
人相手、生活の世話をしているのとは違って(指導はまさに人相手ですが。)、頭を使っての疲れは、どこかがホッとする感じで、起きてきたときに、さて、またやらなくちゃ!と思わされます。定期考査が終わった日に一日だけしっかり眠ったあの感覚。
生活での疲れのときは、眠ったらサボった感満載で、ああ、あれしなくちゃ、これしなくちゃ!になります。
もう少し、生活というものを評価しなくては・・・、と思います。
勉強はしたことが見えやすいけれど、ちょっとしたことをするのをやめると、生活というのは、すぐに滞ってしまいます。
自分の生活が、誰によって保たれているのかということを誰しもしっかり認識して、いつも感謝していたいものです。
誰かが自分の日常生活を支えてくれているのですから。
よく言うことに、お醤油さしに、誰かがお醤油を入れておかなければ、すぐにお醤油がなくなって不便になる、ということ。
生活というのは、使ったものを、元に戻す、元の状態の戻す、ということの繰り返し。
そんな些細なことができる人は尊敬されます。
今日は、教室で、正反対のできごとがありました。
ある人のごみの捨て方に、疑問を持った生徒たち。
その捨て方に大笑いしている様子に、ああ、この子たちには常識、普通の感覚があるんだな、と実感したのです。
伝えたい、と思っていたことがしっかり伝わっていたのか?と嬉しくなりました。
受験でそれどころではない時期に、それでも、これはないだろう・・・、と思えたのだなあ、と思いました。