富山県高岡市にある、国語強化の個別指導塾「チェリー・ブロッサム」

吹奏楽部でご活躍の高2の彼女。

今回の学年末考査では、なんだか数学が以前よりできている。
スラスラ解けてきている気がする・・・。

「ねえ、前より数学解けてない？」と訊いてみると、

「英語ができるようになってきて、コツコツやればできるとわかったんです！」と言ってくれた。

年末年始にしかお休みが取れなくて、冬期講習よろしく、必死で英語に取り組んでもらった。

その後、三学期になってからも、これでもか、これでもか、というほど英文法に取り組んでもらった。
その後、お友達が入塾してきた影響もあるのか、一緒になって英文法の学習に取り組んでいる。

その、わかってきた感じが嬉しいのだろうな。
ほかの教科にも影響しているようで・・・。

でも、昨夜一緒に取り組んだ現代文の大御所、丸山真男の「『である』ことと『する』こと」を解説し、一緒にワークに取り組んだけれども、なかなかに手強かった様子ではあるけれど・・・。

一つ一つ、しっかり考えて、問題を解いていた。
勉強する意味って、やればできる、と実感すること。
コツコツやれば、なんとか進んでいくんだ、と思えるようになることだと思う。

また、以前数学の補習に呼ばれていた生徒さんが、今回は呼ばれなかったと報告してくれた。

大学受験や高校受験とともに、もう来年度の生徒さんたちや下級生たちが頑張っている。

そう、やればできるんだよ！

すべては粘り強さに掛かってる！