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揺れる想い

今日で、大学受験指導が終わる。
教室を開いて、初めて中二生で入塾してくれた生徒さんを、大学受験へと送り出した。
彼女も同じ気持ちのようだけれど、私も正直、実感がない。

ひとつの時代が過ぎたような気がしている。
最後の最後まで英語の訳を見ていた。

チェリー・ブロッサムも今年の6月で、5周年になる。
あっという間のようで、でも、ひとつひとつの出来事や、生徒さんや保護者の方々とのやり取りを思い出すと、それはそれは長い年月に思われてくる。

毎年生徒さんの色が違う。
その色に合わせて、指導も変わる。
絶対に同じ授業も、マニュアルもない。
その年その年の生徒さんに合わせて、個別指導とクラス指導を組み合わせて、そうして、カリキュラムを組んでいく。

今年の中三生は、全員、私立では、特進、あるいは進学クラスに合格してきた。今年できたばかりのSクラスの生徒さんもいる。
みんながみんな、揃ってそうなるとは思っていなかった。彼らの努力だなあ、と思っている。

最近、私が高校数学を教える機会が多い。
なんとなくのリクエストもあったり、なんとなくそうなったのだけれど・・・。

英語の指導も本格化した。
国公立二次まで、難関私立まで、英語を鍛えている。

社会は、言うもさらなり。
私の得意分野である。

化学のリクエストもあるけど、さあ、どうしよう。本家本元、化学の先生に来ていただく用意はあるのだけれど・・・。

最初、国語一教科を重点的に、と思っていたけれど、そうして、国語だけ受けに来てくれていた生徒さんが、英語も、数学も、ということになって、いつの間にか、中学生は当然五教科、高校生も、あっという間に全教科になっていたりする。

私もたくさん学ばせていただいている。
春からは、おそらくは、新進気鋭の理系の先生が来てくれる・・・。
楽しみ!

公開:2019/02/23 最終更新:2019/02/23
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