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必死で教えた数学の問題が、サラサラ解けるようになってきた女子生徒

毎日、受験当日まで、とにかく数学を解いて解いて解いている女子生徒がいる。
私も彼女と共に、数学を解いて解いて解いている。
私の数学的な勘も、かなり磨かれてきた。
思い出し、それを伝えやすいように構成し、とにかくわかりやすく板書する。

今朝からある大学の問題を、何度も解いてもらい、そうして、小問が解けたら何度も演習して、それができたら、通して、と言うパターンで何度も取り組んでもらった。
数回目が終わり、他大学の過去問を解いていたら、なんと、解けなかったのは、数問だった。
その数問は、私にとってはとんでもなく易しいものだった。

あまりの易しさに、超難関大の、閃けば、10分か15分で解けるという問題と同じような類の問題かな?と疑ったくらいである。
答えを見たら、解法が合っていて、拍子抜けした。

彼女が頑張り屋さんなのは知っている。
同じ吹奏楽部同士である。
先日も、吹奏楽やってきた人って、四の五の言わずに、とにかく演奏だよね!
自分の体調にあれこれ構っていることもできないくらい・・・。
と定期演奏会の折のエピソードが飛び出してきた。
私たちって、やっぱり特殊な環境にいたのかしらね?
と笑い合っている。
この根性は、今は大学入試でお互いに生かすことにする。

と言うことで、私たちの粘り勝ちするところを見ていただきたいものです。(笑)

公開:2023/01/21 最終更新:2023/01/21
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