ブログblog

大学受験におけるスケジュールの中でのバッファ

車検満了の日が迫っている。

いつも行ってるガソリンスタンドの人に注意されていた。
自分の車くらい自分でちゃんと管理しなければならないのに、私ったら、苦手なことの中に車のメンテナンスや、そのほかのことは後回しにしてしまう。できることならほかの人にやっていただきたいが、まあ、これくらいはきちんと自分でやらなければ・・・。

ちょうど今、大学受験生たちは、車の免許を取りに行って、結構頑張っている。
教室の時間割も、その間をうまく使って気持ちが緩まないように気をつけている。

自動車について悩んでいる。
車検は、明日、わりに遠方だけれど、しっかり見てくださるところにお願いした。
でも、櫻井さん、時間ないでしょうから、お近くでもいいですよ。
と言われたり、もう一方のお店の方には、今予約入れられたんだったら、もう、そちらで、やってもらっても・・・。櫻井さん、お忙しくて、一瞬逃したらら・・・、とおっしゃっていたので・・・、と言っていただけて、嬉しかった。
保険はこちらで、でも、車検は、そちらででも、うちでも、とにかく櫻井さんの都合のいいように・・・、それから、これからのことはもちろんお世話しますから、などと言ってもらえて嬉しかった。

いろんな人間関係の中で生きている。

仕事を前に進めるとき、意外に人間関係が助けてくれることって多い。
スムーズにいけば、それは時間を短縮することにつながるし、それよりなにより、気持ちが温かくなる。
人とうまくいかない状態で仕事するのと、ほんの少し心のつながりを感じるのとでは、毎日の楽しさやしあわせが変わってくると思う。

スケジュールということで言うと、大学受験組から、嬉しい誉め言葉を聞いた。
チェリーは、スケジュールがカンカンに決まっていないから助かる。
進度にはその通りに行かないこともあるから。
だから、微調整があることがすごく助かる、と。
私は微調整の連続である。
指導はほかの先生にしていただくこともあるけれど、このスケジュール管理だけは、私がすることにしている。

この言葉、どこかでバッファ取ってる?という表現を聞いたことがある。
どうも、コンピューター用語とか、ビジネス用語のようだけれど、どうも私は、このバッファを取る癖があるようだ。

自分に対してではなくて、人に対して。特に、生徒さんに対して。
自分には、結構タイトなスケジュールを組む時もある。
でも、生徒さんにそれをして、こちらの予想がズレた場合、しんどくなるのはご本人である。
そこから、ご自分をできない、なんて思われたら、結局何をしているのかわからなくなるから。

このバッファのことを言っているのかな?と思った。

それこそ一番バッファが必要なのは私かもしれないなあ。(笑)

公開:2021/05/24 最終更新:2021/05/24
ページトップへ