塾の講師だって人間ですから、落ち込むこともあります―ときどき調整、で、お料理💛
昨日は、一昨日の会合での話し合いで疲れて、どうも指導する気に慣れず、S先生にお願いして、夜はお休みをいただきました。
お母さま方の反応が、ありがたくて・・・。
ありがたいものの、嬉しかったり、ちょっぴり笑えて、私は、なんだかしあわせな気分になって、この厚意には思いっきり甘えさせていただこう・・・、と思ったのです。
家に帰って、ベッドに横たわると、本当に起きたときどこにいるのかわからないくらいに眠っていました。
いくつかテストも作っていたし、期末考査前には結構これでも神経遣っています。
それに加えて、誠実なスタッフにたすけられているからいいものの、代表としての仕事があちこちから舞い込んできます。
今日も、この後、来訪される方もいらっしゃいます。
指導がしたい。
その指導を支えるものはしっかりしておきたい。
だからその関係の人とはしっかりした人間関係を築いておきたい。
その一心です。
でも、一番したいものは指導です。
1人1人が、教科の中で、まるで頭の蓋が開くような瞬間に立ち会ったり、ああ、この子成長したなあ（その成長は、大抵成績に反映されますが。）、と思われるときの喜びは、もう、ほかの何物にも代えがたく・・・。
そして、自分が、受験の中での状況を知ることはもちろん、学問的にも、学問を生活の中に生かすような生き方をしていなければ、人を育てるという仕事はできませんから、いつも学んでいなければなりません。
ただ、人間ですから、限界もあり、かなり疲れてしまうこともあります。
結構絶妙なタイミングで。
昨日、今日は○○で、S先生の代講です。
とラインを送ったら、
即座に、
今日、まゆみ先生、おらんが？
と返ってきたので、ああ、私の指導でなくてはいけませんか？
とご返信すると、
いえ、今日、先生の顔が見たかったなあ、と思っていて・・・。
ということでした。
たしかに、朝、お悩み事をラインでお聴きしていたのでした。
だから、エネルギーをもらいたいなー、と思ってくださっていたのだとか・・・。
先生っていつも元気ですよねー、と中学生にも言われています。
もう一つ。
また、私の個別の日に頑張りますから・・・。
とラインを送ったら、
頑張るから倒れるんです。
頑張らなければいいんです。
まあ、それが一番難しいんでしょうけど・・・
と返ってきて、絶句しました。
笑っていいのかどうかわからないけど・・・。
一応講師のお休みの話なんですけどね・・・？
私だって落ち込むこともあれば、辛いことだってあります。
結構物理的なことよりも、人との心のあり通いのほうが堪えます。
で、昨日は、早く帰って、以前から作ってみたかった、カレー味のロールキャベツを作りました。
このレシピ、変わっていて、お米を洗わずに入れるのです。種の中に。
普通のロールキャベツを作って、おいしいと思えたことがなかったのに、本当においしかったです。
それからゆっくり眠りました。
自分でもなんでこんなに落ち込むんだ？
周りに言わせると落ち込むより怒ることやろ？と言われますが・・・。
ということで、私はお休みいただきました。
ありがとうございます。
