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今日は「速さ」です!ー中三 中間考査対策講座 理科 県立入試でも頻出です!

今日は、朝から、2学期中間対策理科の授業です。
ほぼほぼ個別指導ですが、全体授業の後に、個別に対応しています。

計算が苦手で、理屈はわかっているのに、計算ミスで落としている子。
もともと、理屈をわからずに、公式に当てはめようとする子。
安心がなくて、前に進めない子もいます。

その一人一人の勉強の型や、性格などを見ながら、それぞれにアドバイスして、勉強しやすくなる方法を伝えながら、それぞれできていないところに取り組んでもらっています。

学校の課題が終わっていない場合はそちらを優先。
教科書の内容が大事な場合は、全員で今一度教科書を読んで、マーカーを引きながら、理解していきます。
そもそも理解があれば、後はしっかり計算したり、語句を正確に覚えればいいわけですから。

最近、私の中で、一緒に勉強している、という実感が強いのです。
私の場合、生徒さんに勉強させたり、演習させたり、質問に答えたり、だけでは、指導している気持ちにはなれません。
それぞれの個性に合わせて、その子が最大に生きるような声掛けや、1人1人に違う指導を提供してこそ、指導しているという実感があり、そして、指導している喜びがあるのです。
柔らかい対応、とでもいうか・・・。
それがしたくて、教室を開いたんだな、と思っています。
最初に勤めた学校は、本当に一人一人に合わせた指導をしていました。
あの子は○○だから、○○な言い方しても、指導が入らない、とか、○○にはこれを言えば効果的、だとか・・・。
教科指導をしているのだけれど、そこには、1人1人を見つめる目がありました。
それを間違ったときには、先輩方から、どこからかアドバイスがありました。

そんな指導ができているときに私は、指導ができている、と思えます。
教科だけを教えて、その子に合わせ切っていない時、つまりは柔軟な指導ができていないとき、私のフラストレーションは最大になります。
大学受験組にも素敵な変化があるのですが、それはまた、後ほど・・・。

公開:2021/09/25 最終更新:2021/09/25
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