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チェリー・ブロッサムの強み

チェリー・ブロッサムの子どもたちの特徴・・・。
それは、大学受験にを受けるころになったら、必ずと言っていいほど国語が得意になり、得点源になっていること・・・。
仮に国語の授業をしていなかったとしても、私のほかの授業を受けているうちに、国語の力が付いてくる、というのが、卒業生の定説である。

高校受験までは、国語力が、仮に足りなくても、そうそう大きく問題は起こらない。
詰め込めば、結構なんとかなる。特に、富山県の高校入試の場合、その場での思考力を問われる、というより、真面目にしっかり勉強してきたかどうか?ということが問われる傾向が強いので、真面目にやっていれば、直前頑張っても何とかなるような面もある。
けれど、大学受験、特に、昨年位から吹き始めた大学受験の嵐の中では、本当の国語力がなければ通用しない。

最近、受験生たちの英語の力の低下も気になっている。
国語は言うまでもない。
中学生を教えていると、年々低下している。
学力があると思われる生徒さんと対していても、国語の力は毎年落ちていると思わされる。
それに、もう何年も前から、教養としてのこれは、という知っていなければならないことが入らないまま、それなりの学校に入ってしまっている。だから、国語も英語も読み解けない。英語を読み解くのに時間が足りない、という話をよく聞くけれど、それは読解力が足りていないからだと思う。
今年の受験も、比較的国語と英語が強かった。
今、私が数学てこ入れしている。
ちょっとずつ伸びている。
林先生もおっしゃっているらしい。
国語ができれば、数学ができるって。
逆も真なり、と思う。

公開:2019/05/10 最終更新:2019/05/10
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