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す、数学好きですけどね・・・。毎日数学やって気がする私。

まあね、中間考査がまだ一部終わってないし、中3は、なんとか3学期には高1数学の特訓に入りたいと思っているので、そうなると言えばそうなるのだけれど、ほかの教科を教えていても、なぜか国語が上がってくるという傾向のチェリーで、国語専門を謳っていながら、私の数学指導時間の割合が多いような気がするのはなぜだろう・・・?

先日は、中学生に、そんなに数学でミスしているなら、数学ができるようになるまで、櫻井先生の国語は教えられません!
と言って、今、とにかく数学をミスしないで、正確に、つまりは精緻に数学が解けるようになってほしいと願って、そういうことにした。
本当は、今回の中間考査で古文が出るので、得点源として、強化してでも教えておきたい気持ちがあるのに、それでも、数学を中途半端にして国語に手を出してもいいことにならないと思っている。一つの教科をとにかく丁寧に正確に解くようにした方がいい。そして、確実に得点できる教科を増やしていく・・・。
いつも国語が後回しになる感が否めないのも仕方がない。
でも、国語はいつでも伸ばせるから、というのもある。
特に女子の場合、数学が追い付かなくなったら、勉強そのものが面白くなくなってしまう。

その代わりと言っては何だけれど、高校国語を伸ばすのは得意である。
うちの塾生は、高校に進学すると国語が強くなりがちである。
高校の国語は、覚えている程度ではできないことが多いし、やはり思考力と感性を基にした読解力が必要であるから。

国語は素晴らしい教科である。
国語ができれば、ほかの教科もできるようになる。
そういう教科だ。
一方、数学は、一つのことをミスなく徹底的に精緻に解くことを教えてくれる教科である。
ある意味潔い教科である。
だから、私は国語も数学も大好きだし、楽しさをもっともっと伝えていきたいと思う。

公開:2022/10/15 最終更新:2022/10/15
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